三条市議会 2020-12-08 令和 2年第 7回定例会(第2号12月 8日)
また、議第24号の中の三条市諸橋博士漢学の里の指定管理者の指定についてでありますが、以前の答弁で、諸橋博士漢学の里の指定管理者の指定について、漢学の里は諸橋轍次博士の業績を後世に伝え、市民からの尊敬の念を受けている博士の施設であることから、公募方式による指定管理者の選定ではなく、博士の漢学者としての業績、大漢和辞典の意義を熟知し、漢学の里の施設価値を一層高めることのできる能力を有し、施設にふさわしい
また、議第24号の中の三条市諸橋博士漢学の里の指定管理者の指定についてでありますが、以前の答弁で、諸橋博士漢学の里の指定管理者の指定について、漢学の里は諸橋轍次博士の業績を後世に伝え、市民からの尊敬の念を受けている博士の施設であることから、公募方式による指定管理者の選定ではなく、博士の漢学者としての業績、大漢和辞典の意義を熟知し、漢学の里の施設価値を一層高めることのできる能力を有し、施設にふさわしい
大漢和辞典の編さん者で、三条市名誉市民の諸橋博士の業績をたたえて建てられた記念館であります。近年、漢字離れが取り沙汰される中、諸橋轍次記念館主催の漢詩大会、また第2回諸橋轍次記念漢字文化理解力検定及び漢字能力検定とさまざまなイベントを企画し、大いに記念館を活気あるものにしていると伺っております。昨年の利用者数はどのくらいなのかお伺いします。
平成30年度施政方針において、当市の名誉市民である大漢和辞典を編さんされた諸橋轍次先生の功績をたたえ、次代を担う世代への先生の偉業と漢字文化の継承を目的に(仮称)諸橋轍次記念漢字文化理解力検定を実施する、また紙塑人形作家の鶴巻三郎先生の生誕記念事業を開催し、その功績を後世に伝えていくとされておりますが、それに続くさらにの部分でもある芸術文化振興についてであります。
諸橋轍次記念館は、諸橋博士の遺品、大漢和辞典の編さん資料等を保管、展示しているものでございます。歴史民俗産業資料館は、郷土資料の収集、保管及び展示に関することを行っているもので、展示には常設展示とテーマを設けて一定期間展示を行う企画展示がございます。丸井今井邸は、お茶会や会合、展示会などの市民の利用に供しているものでございます。 16ページをお願いいたします。
芸術文化の振興については、当市の名誉市民である大漢和辞典を編さんされた諸橋轍次先生の功績をたたえ、次代を担う世代への先生の偉業と漢字文化の継承を目的に、新たに(仮称)諸橋轍次記念漢字文化理解力検定を実施してまいります。 また、同じく当市の名誉市民である紙塑人形作家の鶴巻三郎先生の生誕記念事業を開催し、その功績を後世に伝えてまいります。
1点目として、新たな漢字漢語検定とはどのようなものかについてでございますが、新たな漢字漢語検定につきましては、現在行われております公益財団法人日本漢字能力検定協会の漢字検定との差別化を図り、諸橋轍次記念館に新たな付加価値を加えること及び大漢和辞典を編さんした諸橋轍次博士の偉業と漢字文化について次代を担います世代に継承することを目的に実施するもので、具体の内容につきましては、平成28年度に専門的知見を
そのため、博士の漢学者としての業績や大漢和辞典の意義を熟知し、記念館の価値を一層高めることができる指定管理者を選定する必要があると考えております。株式会社図書館流通センターにつきましては、主に図書を扱う業務を行っていることから、文字や漢字の分野に深い造詣を有しており、大漢和辞典を刊行した大修館書店と連携しながら漢字文化をテーマとした魅力ある事業展開が期待できます。
これまで私たちは博士を紹介するとき、大漢和辞典を編さんされた業績を訴えてきました。これからは、さらに日中友好に貢献された諸橋博士をアピールしていくことが大切と考えますが、市長の御見解をお尋ねいたします。 爆買いはことしの新語・流行語大賞になったそうですが、中国人観光客による大量購入が何かと話題になった1年でした。
それらの実現に向け、現在検討を進めているところでございますが、その第一歩といたしまして、現在実施されております日本漢字能力検定協会の漢字検定の検証を行うとともに、諸橋轍次博士が編さんされました大漢和辞典と今現在ある他の漢和辞典との比較を行いながら、新たな漢字検定の方向性や実現に向けた課題の整理を行っているところでございます。
諸橋轍次記念館は、諸橋博士の遺品、大漢和辞典編さん資料等の保管及び展示を行っています。歴史民俗産業資料館でございますが、郷土資料の収集、保管及び展示に関することを行っており、展示におきましては常設展示とテーマを設けて一定期間展示を行う企画展示などがございます。丸井今井邸は、お茶会や会合、展示会など市民の利用に供しているものでございます。 9ページをお願いいたします。
漢学の第一人者であり、大漢和辞典を編さんされた諸橋轍次氏、日本画家で日本芸術院会員の岩田正巳氏、日本写真家協会会長、日本大学芸術学部教授を務められた渡邉義雄氏、瞽女として長年活動し、文化庁長官より記録作成等の措置を講ずべき無形文化財の選択の認定を受けられた小林ハル氏、新潟県美術家連盟の理事長を務められた人形制作の第一人者である鶴巻三郎氏、このうち諸橋博士は記念館があり、紙芝居や絵本が既に作成されています
○(久住久俊委員) 関連ですけれども、図書館と歴史民俗産業資料館の指定管理者は大漢和辞典を出版している大修館書店の子会社でしたでしょうか。 ○(金子生涯学習課長) 指定管理者は、図書館流通センターでございます。
御承知のとおり、今回の諸橋博士漢学の里の指定管理者の選定につきましては本施設が市民から尊敬を受けている博士の施設であることから、公募方式による選定ではなく博士の漢学者としての業績や大漢和辞典の意義を熟知し、漢学の里の施設価値を高めることができる能力を有した施設にふさわしい団体を選考してまいりました結果、大漢和辞典を出版された大修館書店とつながりがあり、同書店と連携しながら漢字文化をテーマとした事業展開
例えばその幾つかある中で、かなうとか適応するというような意味もあれば、あるとなればそれを活用できるのかなと思ったり、あるいは漢和辞典で沿うを見ると従うという表現もございます。そういう学習指導要領や国の方針に従うという表現でそれが合うのかなと。そういうこと考えると、この沿うが本当にいいのかどうかは、これは勉強させてもらいます。
今ほど議員さんから御指摘をいただいておりますとおり、漢学の里は諸橋轍次博士の業績を後世に伝え、市民から尊敬の念を受けております博士の施設でもあることから、公募方式による指定管理者の選定ではなく、博士の漢学者としての業績、大漢和辞典の意義を熟知し、漢学の里の施設価値を一層高めることのできる能力を有し、施設にふさわしい団体ということの中で選考を進めてまいったところでございます。
○(金子生涯学習課長) 博士の業績や大漢和辞典の意義を十分熟知した団体等を考えておりますが、その話が成立するかどうかということもまだわからない段階ですので、団体名については差し控えさせていただきたいと思っております。 ○(髙坂登志郎委員) やっぱりオープンの形、見える形でやっていただかないと。
博士の人生で最も困難なときは、空襲によって大漢和辞典の組版13巻、53万語の活字が溶けてしまったときです。そのころの博士の目は、ほとんど失明に近い状態でした。同時に、戦争が終わったころ、協力していた4人の若い学者が1年のうちに次々と亡くなってしまう。その人たちの葬儀をするひつぎの木さえ満足にない状態でした。また、博士の奥様、キン子さんが昭和26年に亡くなっています。
我が国の漢学界の最高峰をきわめた大漢和辞典の編さん者、諸橋轍次博士の功績を伝えることができる諸橋博士漢学の里は、三条市の知的財産となっています。三条市の公共施設運営計画では、漢学の里は専門性を踏まえ、市が直接管理することが適当と判断されて、今まで直営となってまいりました。
リージョンセンターは、施設の貸し出し事務、諸橋轍次記念館は諸橋博士の遺品、大漢和辞典編さん資料等の保管及び展示を行ってございます。歴史民俗産業資料館でございますが、郷土資料の収集、保管及び展示に関することを行っており、展示におきましては常設展示とテーマを設けて一定期間展示している企画展示などがございます。
鎌田先生は、諸橋轍次博士の「大漢和辞典」の編さんを手伝い、諸橋博士の死後も、同じく漢学者の米山寅太郎先生とともに編さんを引き継がれた方です。「大漢和辞典」全13巻、1万5,000ページにも及ぶ内容には、誤植や解釈の不足などがあるのは当然のことであるとし、博士はそれを心にかけられ、最も信頼する2人のお弟子さんに後事を託されたのです。